今回ご依頼頂いたお客様は、「こんな感じにリフォームしたい！」とハッキリしたイメージを持たれていて、お写真などを送ってくださいました
門扉と駐車場ゲートを撤去し、新しい門扉と敷地を囲っているフェンスも、もう少し目隠しできるものに取り替えたいとのご要望でした。
門扉は重量感のある鉄製の門扉です。倒れてしまったりしてアスファルトなどをキズつけてしまわないように養生用のコンパネを敷きます。
電動レシプロソーで門扉の接続部分をカットしていき駐車ゲートを解体し撤去していきます。
吊元門柱から門扉を外し取ります。吊元門柱に残ったヒンジを電動レシプロソーで切り落とします。
次にインターホンやポストがあった柱を撤去する為、周りを養生します。
電機ハンマーで、コンクリート部分を破砕(はさい)していきます。
インターホンの電気の配線が埋まっている為、傷つけないよう慎重に斫り作業していきます。
斫ったコンクリを一旦、キレイの掃除します。
インターホン用の電気配線は新しいインターホンに取付けるので、このままおいておきます。
次に配線に気を付けながら、新しく門柱(アクセントポール)を設置するための埋込み深く斫って作ります。
新しい門柱(アクセントポール)を設置していきます。インターホンに配線を繋げる作業を行います。
門柱やインターホン・ポスト等の調整をおこなってから、柱を固定するため埋込み部分にコンクリートを流し込み乾燥させます。
次に、既存フェンスを撤去しウッド調のフェンス(ルシアスフェンス)に取替える作業です。既存フェンスを取外していきます。
既存フェンスを取外したら、新しくフェンスを設置するために加工していきます。
敷地の周りに柱を取付けていきます。
ルシアスフェンスを組み立てて、順にフェンスを設置していきます。
両サイドの残した門灯付きの門柱は錆などを処理した後で、黒の塗料で塗っておきます。
門柱のコンクリートが乾いたら作業完了です。
黒色で重量感のあった門扉からウッド調の門扉に変わり優しいイメージに変わりました。丸見えになっていたお庭もルシアスフェンスに取替えることで採光率・通風率を保ちながらも目隠し効果もあり建物の外観にぴったりとマッチした商品です。
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