月別アーカイブ: 2022年9月

ショールームで実際に洗面台をご覧になったお客様から
洗面台入替のご依頼を受けました

コロナ禍でショールームの予約自体が難しい中でも
やっぱり実際に目で見て決めたいというお客様が多くいらっしゃって
自身に置き換えてみてもやっぱりそうしたいですね。

TOTOのショールームへお出かけになった際に
弊社をご紹介していただいたようで大変ありがたいご依頼でした。
何故なら事前に実際にご覧頂いていたことで
入れ替えの段取りやその他の付帯工事に関してもご説明ができやすく
お客様もイメージがつくので打合せもスムーズに行えました。

〇撤去

既存の洗面台はこちらです。
ごく一般的な大きさで横の洗濯機とも若干の隙間があり
既製品で問題なく入替できそうです。

洗面台は上下分離できるので分けて運び出します。
まず止水をして給水を止めトラップの残り水確認してから撤去します。
洗面ボウルは陶器もありますが近年樹脂タイプが主流になってきていて
物を落としたりして割れる心配がないのが特徴です。
お手入れも簡単にできるのが人気の一つですが研磨材で傷ついたり
染色剤で色がついたりするのがデメリットです。

洗面台を入れ替えるのと同時に古くなった給水管のやり替えもしておきます。
古い給水管は老朽化が進むとピンホールからの漏水が起こったりして
じわじわと漏れ出てくるため気付くのが遅く捲ってみたらかなりの漏水を起こしているケースが多々あります。

このポリエチレン管は耐食性能に優れ、腐食や赤水の心配がありません。
ポリエチレンは食品分野にも広く使用され、水質衛生性にも優れています。
生曲げにより材料費と施工の手間を削減できる特徴があります。

ボードで空いたところをカバーし交換完了。
これで漏水の心配もなく新しい洗面台を取付けることができます。

完成！こんなにもスッキリと明るいイメージになりました。
一般的な取替工事なら半日ほどで終わり、クッションフロアやクロスの貼り替えがある場合もそこから半日もあれば完成しますので生活にご不便がでるようなことはほとんどありません。＊コーキング作業があり乾くまでの間はご利用できないのでご注意ください
稀なケースとして床下の漏水が見つかったりした場合はそちらの工事を含めご相談をさせていただきます。

【LIXILシステムバス】リノビオＰ入替工事

LIXILホームページより

リフォームって高額の費用がかかってしまうのでなかなか実現しにくいですが
対象の工事の場合は減税の対象になるってご存じでしょうか？

今回は対象工事の１つ 省エネ工事についてご紹介します。
住宅の省エネ性能を上げるためのリフォームで一定の要件を満たした改修工事を行う場合、所得税の控除・固定資産税の減額措置が受けられます。

■ 所得税の控除　 最大控除額 ①62.5万円 ②67.5万円
※控除率10％の控除対象限度額 ①250万円 ②350万円
■ 固定資産税の減額 減額 1/3を軽減

断熱リフォームには、外壁・屋根・内壁・床に「断熱材」や「断熱パネル」を入れたり「断熱塗料で塗装」したりするほか「内窓(インナーサッシ)を追加して二重窓にする」などの方法があります。
今回の対象項目を見ると①窓の断熱工事は必須工事なので二重サッシについてご説明します。

既存のサッシの内側に窓枠をつけサッシを装着します。
この工事は戸建てはもちろん、サッシ交換不可のマンションでも対応できる工事となっています。工事の模様はトラブランのInstagramでもご紹介しています。
https://www.instagram.com/p/CWKuPmhr9zU/

今ある窓の内側に付けれるので大掛かりな工事も不要で取付も短時間で済みます。
（窓枠の形状により工事が必要な場合もあります）

リフォーム関連の減税については
詳しくは国土交通省のHPやリフォーム推進協議会のHPをご参照ください。

国土交通省（税制特例）
https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/jutakukentiku_house_fr2_000011.html

一般社団法人リフォーム推進協議会（減税制度）
https://www.j-reform.com/zeisei/

リフォームでお悩みのかたは、お気軽にお問い合わせください。
ライフスタイルに合ったプランをご提案致します。

工事事例TOPはコチラから↓↓↓
https://www.toraburan.net/blog

トラブランでは、YouTubeで動画も公開しております。
是非、ご覧ください。

視聴はコチラから↓↓
http://www.youtube.com/subscription_center?add_user=toraburanReform

 お願いします。

トラブランはライフスタイルに適したリフォームプランをご提案させていただきます。
神戸・芦屋・西宮エリアのリフォームならトラブランまでお気軽にご相談ください！
トラブランでは24時間,365日対応させて頂きます

最近多くなってきたお問合せでよくご依頼いただくのは洗濯水栓の取替や移設。
今までの縦置き洗濯機のサイズに合わせた位置にあった水栓では
ドラム式の洗濯機が入らないというケースが多くなっています。

今回は転居先の洗濯水栓の位置が低く洗濯ホースがどうやっても繋げない状況にあり弊社のHPをみてご依頼のお電話をいただきました。

ホースのジョイント部分が下向きになっていて洗濯機のすぐ上に位置しています。
ご存じのとおり洗濯ホースは普通のホースとは違いしっかりとした形状で
曲げれるにしても流石にこれでは差せません。

止水してから既設水栓を取り外します。
クロスを傷めたりしないように慎重に進めます。

今回は簡易的に位置をあげることができる壁ピタ水栓を使用。
これをつけるとホースのジョイント位置が約13ｃｍ上になります。
各メーカーの物を見てみると10ｃｍや15ｃｍと選べるものもあるので
ご家庭の設置環境で選定させていただきます。

しっかりと装着しないと水漏れの原因になります。
特にマンションにお住まいの場合は階下への漏水事故の恐れもあるため
個人DIYでの作業はオススメしません。

装着完了しました。ホースもしっかり差し込まれているか給水しながら確認作業まで行います。お客様にご協力いただき動作確認や給水確認もしっかり行います。
もちろん蓋の開閉に干渉しないかも重要なチェック項目です。