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【オフィス改装】事務デスク製作

オフィスの改装工事が順調に進む中
今日は事務デスクの製作をお願いしている木材加工の会社へ
撮影に行ってきました。

オフィス デスク 机 改装工事 オリジナル 注文 神戸市 トラブラン

シックなイメージのオフィスに合う面材を採用し
1つ1つを丁寧に仕上げてもらっています。

 

木材 カット 寸法 デスク 机 製作 加工 神戸市 トラブラン

まず厚みのある材からカットしていきます。
この機械は長もの木材でもセットすれば
自動で刃がまっすぐ下りてきてカットしてくれます

 

木材 カット 寸法 糊 吹き付け デスク 机 製作 加工 神戸市 トラブラン

カットした木材に糊を吹き付けている作業がこちら。
屋内で使う場合と屋外で使う場合とで
糊の種類も使い分けをしていて反らないようにとか
剥がれないようにとかを考慮しながら張り合わせしていくそうです。

 

木材 糊 デスク 机 製作 加工 プレス メラミン化粧板 神戸市 トラブラン

張り合わせができたら面取りをしてプレス機にかけていきます。
木工業を営む上でプレス機をもっているかどうかは、
その後その仕事の仕方が大きく変わってくる要因だとか。

工芸的な木工業なら必要なく家具でも無垢材主体の作品作りの場合も
あまり使いません。今回はメラミン化粧板を圧着したデスクに仕上げるために
この作業が欠かせないみたいです。
何キロ単位ではなくて何トンという圧がかかることで
より剝がれにくい高品質なものが出来上がります。

 

木材 糊 デスク 机 製作 加工 プレス メラミン化粧板 神戸市 トラブラン

プレスが終わったあとの天板。
断面でみるとどのようにこの化粧板が作られているか分かりやすいです。
ちなみに今回はデスク天板ということなので反り止めに裏にはバッカーが貼られ
小口よりも先に貼られていました。
この理由、なぜだかお分かりでしょうか?

このデスクの場合、手元になる方の小口にもメラミンが貼られています。
ここにバッカーの黒っぽい色が見えては不細工ですよね。
なので先にバッカー、次に小口の順で貼られているのです。
では、天板のメラミンが小口のメラミンに勝ってますがこれはなぜか?

これは手が触れたり擦れたりすることが多く、小口側が勝つと天板面積よりも
狭く貼られている分、剥がれやすくなってしまうからなんです。

こちらの現場の様子は随時UP予定です。
お楽しみに!!

 

店舗工事の施工事例はコチラ↓↓↓
料理教室への改装工事 ② 造作・内装/設置
https://www.toraburan.net/archives/1496

料理教室への改装工事 ③ 2F施工/完成
https://www.toraburan.net/archives/1556

 

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